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Ryan Murray『Curious Weaving』

¥4,000 税込

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ファロ・シャッフルに関する本です。プロローグは普通のファロ・シャッフルの、きわめてまともな内容が解説され、「ああ。OKOK、私も知ってる、できる」みたいな感じなんですけど、第一章に突入後は次元の違うどうかしてる技法へと変貌します。普通ファロって1枚ずつ交互にするじゃないですか。あれを、1・2・1・2・1…って並びにする技法。……は?ウィーヴ・イン・フォースになるとこれが1・3・1・3・1…って並びになります。ビザー・ウィーヴに至っては、1・1・1・2・1・1・1・2・1・1・1・2……いやちょっと意味がよく分からんですけど、それ雑にファロしたときになるやつじゃないの?とか思うでしょう、毎回ぴたりとこうなります。
第二章は通常1枚おきにしかならないものを2・2・2…にしたり、色々組み合わせて活用することで、特定のカード(パケット)を2枚おき、3枚おき、4枚おき、6枚おき、8枚おき、9枚おきとかで配置しきるという謎の変態テクが解説されています。
第三章はここまでの技法の活用と、それらを用いたトリックが解説されています。
どうかしてる度がかなり高い一品です。

『Curious Weaving』
目次
まえがき
プロローグ ファロ・シャッフル

第一章 ロプサイデッド・ウィーヴ
 ウィーヴ・イン・サーズ
 ウィーヴ・イン・フォース
 ビザー・ウィーヴ


第二章 ダブル・ウィーヴ
 ダブル・ファロ
 ウィーヴ・カウント
 トリプル・ファロ、そしてその先
 ファシリテーテッド・ウィーヴ・イン・サーズ
 ダブル・ウィーヴ・イン・サーズ

第三章 関連技法及びその応用集
 セパレーション・イン・サーズ
 K シャッフル
 パーフェクト・リフル・シャッフル
 INVERTED RISING CARD
 ACE PRODUCTION
 STACKING
 ULTRA MEMORIA

エピローグ
付録 参考文献
人名対照表
訳者あとがき
(A5, 80p)

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